新型コロナウイルス

13都県延長、今週前半にも判断 まん延防止等重点措置

政府は、新型コロナウイルス対応の改正特別措置法に基づくまん延防止等重点措置について、首都圏を含む1都12県の延長を今週前半にも判断する方向で調整に入った。岸田文雄首相が6日、後藤茂之厚生労働相ら関係閣僚と協議し確認した。また首相はオミクロン株の感染者数が高い水準を示しているのを受け、堀内詔子ワクチン接種推進担当相にワクチンの3回目接種を加速させるよう指示した。複数の政府関係者が明らかにした。
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13都県の適用期間は13日に期限を迎える。延長幅は3日に追加適用を決めた和歌山県の期限に合わせ27日までとする案や今月末までとする案が浮上している。
(c)KYODONEWS
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