「ロシアは他国の主権を軽視している」 駐日米大使、南クリルをめぐり、日本を支持

米国のラーム・エマニュエル駐日大使は7日、南クリル諸島(北方四島)をめぐり、米国と日本の立場の一致を再び表明した。
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エマニュエル大使は日本で所謂「北方領土の日」にあたる7日、ツイッターに動画を投稿した。
大使は動画の中で「2月7日の北方領土の日に際し、はっきりと伝えたいことがあります。米国は北方領土問題で日本を支持しており、北方四島に対する日本の主権を1950年代から認めています。ロシアの行動への懸念は新しいものではありません。残念ながらロシアによる他国の主権軽視も同じです」と述べている
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日本では2月7日が「北方領土の日」とされている。1855年2月7日に日露和親条約が調印されたことに由来している。日本は同条約に基づき、クナシル島(国後島)、シコタン島(色丹島)、イトゥルプ島(択捉島)、ハボマイ島(歯舞島)を要求している。
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