中国企業 年間最優秀スタッフにAIを選出

中国の不動産企業が人間ではなく人工知能(AI)を年間最優秀スタッフとして選出した。サイト「Oddity Central」が報じた。
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ツゥイ・シャオパンと名乗る女性職員は「Vanke Group」社で債権回収を担当している。ローンを返済していない顧客に電話をかけ、いつ返済するかを尋ねるのが彼女の仕事だ。しかし、その女性の声の後ろにいるのはAIで、人間ではない。
同社の経営陣は、AIが2021年に債務不履行者から91.44%の債権を回収し、人間のスタッフを上回る成績を収めることができたと強調した。
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取締役会のユ・リャン会長は、「アルゴリズムのおかげで、AIはワークフローの問題点を発見する人為的手段をすぐに習得し、実力を発揮した」とコメントした
10ヶ月の作業で、AIは非常に優れた結果を示し、同企業の14万人のスタッフを上回る成績を上げ、年間最優秀スタッフに選ばれた。しかし、多くのネットユーザーはこうした決定を快く思っていない。彼らは、生身の人間がもっと評価されるべきと考えている。
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