オリンピックで再びチャンスをもらい、ショートを滑りきれたことは素晴らしい。(団体戦と合わせて)ショートは2本とも自分が期待していた通りにできた。これは自分にとってとても大きい。幸せに思う。得点は意識していないが、こんなにもらえるとは思っていなかった。とにかく演技に満足している。
「羽生選手との対決?他の選手のことは意識していない。得点やその他のことと同じく、意識していない。身体を休ませ、木曜日に全力が出せることだけに集中する。まだ何も決まっていない。オリンピックに出場するのは大変なことで、特に日本のように競争が激しい国の代表になるのは至難の業。だからフリーでは素晴らしい演技がたくさん見られると思う」とスポーツニュースの「championat.com」は引用した。
チェン選手のSP得点は113.97点で世界最高得点を更新。2位には108.12点で鍵山優真選手(18)、3位は105.90点で宇野昌磨選手(24)。羽生選手(27)は95.15で8位。
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