ウクライナでの露特別軍事作戦

欧州に平和の道はまだ残されている=仏大統領

フランスのエマニュエル・マクロン大統領はロシアのウラジーミル・プーチン大統領と行った首脳会談後の共同記者会見で、欧州に平和な解決策の可能性はまだ残されていると発言し、交渉による衝突回避の道を呼び掛けた。
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マクロン大統領は会談後の共同記者会見で次のように発言した。

我々は今、欧州における平和な道と、欧州における安定の道を見出す義務がある。そのための可能性と時間はまだ残されている。

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またマクロン大統領は、プーチン大統領が行った安全保障に関する提案について、結果を達成することは困難であるものの、うまくいくことを確信していると表明した。
マクロン大統領はこれからウクライナの首都キエフを訪問し、ウォロディミル・ゼレンスキー大統領と会談する。会談の中でマクロン大統領は、「ミンスク議定書」こそがウクライナ南東部の衝突解決に向けた一歩になることを伝えるという。
ウクライナでの露特別軍事作戦
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露仏首脳会談は5時間にわたってモスクワで開催された。首脳会談後の共同記者会見でプーチン大統領はマクロン大統領に対し、ロシアとNATOの関係調停に向けた努力に感謝を示しつつも、ロシア側の安全保障に関する提案が無視された状況に懸念を示した。
ロシア側の懸念は具体的に、NATOの東方不拡大に加え、ロシアとの国境付近にミサイルシステムを設置しないこと、さらにはNATOの加盟国を1997年の状態に戻すことなどが含まれている。プーチン大統領はロシアが欧米に行った安全保障上の提案で、実現できないものは1つもないとして、要求が無視されたことに対する遺憾の意を示した。
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