フィギュア特集

カナダ記者「ロシアばかりのフィギュアスケートは五輪種目から除外すべき」

カナダ放送協会(CBC)のサラ・ジェンキンス記者は、ロシアが常に優勢であることを理由に五輪種目からフィギュアスケートを除外する案を呼びかけた。News read onlineが報じている。
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ジェンキンス記者は世論を味方につけようと、ツイッターにこの呼びかけを投稿。ロシア以外にも数カ国の名を挙げ、これらの国の五輪参加を認めないよう呼びかけた。
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同記者は「数カ国が圧倒的優位を占める競技は五輪から除外すべきだと思う。ロシアばかりのフィギュアスケートはもう要らない。オランダが圧倒的に強いスピードスケートは除外されるべき。ボブスレーはドイツ勢が我が物顔なので除外されるべき。ノルウェーばかりのスキー競技も必要ない。まだまだ挙げることはできる」と綴った。
ジェンキンス記者の言葉を証明するように、ロシアのフィギュア代表は今回の北京大会団体戦で確実な勝利を飾った。
スプートニク通信はこれより前、男子スキーアスロン30キロでアレクサンドル・ボリシュノフ選手が優勝し、ロシアチーム(ROC)に金メダル第1号をもたらしたことを取り上げた。
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