新型コロナウイルス

米国CDC、日本への渡航中止を勧告 オミクロン株の感染拡大で

米国政府は、日本国内での新型コロナウイルスの感染拡大が「非常に高いレベル」にあるとして、日本への渡航を中止するよう勧告した。日本のメディアが報じた。
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報道によると、CDCはオミクロン株の影響で日本における感染のリスクが「非常に高いレベル」にあると発表。これを受け国務省は7日、日本への渡航警戒レベルを4段階で最も厳しい「4」に引き上げ、渡航を中止するよう勧告した
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オミクロン株、米のコロナ新規感染者の95%占める=CDC
また、日本のほか、キューバやリビアなど5カ国についても、感染状況「非常に高い」に引き上げ、渡航中止を呼び掛けている。
日本では現在、新型コロナウイルスの感染者が急増しており、東京都では連日1万人を超える新規感染者が確認されている。
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