文通費見直しで初会合、難航必至 野党は使途公開を要求

自民、立憲民主など与野党6党は8日、国会議員に月額100万円が支給される「文書通信交通滞在費」の見直しを議論する初めての会合を国会内で開催した。
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日本維新の会、国民民主党、共産党は、使途公開を可能とする法改正を実現すべきだと要求。立民も党の考え方として、使途公開を柱とする法案を提出していると説明した。与党はこれまで難色を示しており、議論は難航必至だ。
会合には自民、立民、維新、公明、国民民主、共産が参加。終了後、座長に選ばれた自民の御法川国対委員長代理は記者団に「時間がかかるものもある」と説明した。使途公開を念頭に慎重な議論が必要だとの認識を示した発言。
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