ゲイツ氏は自身のブログで次のように記した。
本の中で、私は将来的なパンデミックを阻止するだけでなく、この過程で世界中のあらゆる人々にとっての保健制度を改善させるための具体的なアプローチを指摘した。私はこのパンデミックから導き出せる教訓やイノベーションを指摘したが、これらは人々の命を救う上で我々が必要とするものだ。
また、ゲイツ氏は医療界における権威との定期的な対談や陰謀論の被害者になった経験談も著書の中で紹介しているという。
先にゲイツ氏は「オミクロン株」の登場により新型コロナウイルスの感染件数は各国で低下し、このウイルスは季節性の風邪として治療の対象になると指摘していた。
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