日本カナダ首脳電話会談 ウクライナ情勢で連携を確認

日本の岸田文雄首相は9日、カナダのトルドー首相と電話会談を行い、ウクライナ情勢への対応で連携していくことで一致した。日本外務省が公式HPで会談内容を報告した。
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外務省は「両首脳は、ウクライナ情勢について」「ウクライナの主権および領土の一体性に対する一貫した支持を確認し、連携していくことで一致した」と強調。
そのほか、日加首脳は「北朝鮮の核・ミサイル活動の活発化について深刻な懸念を共有」した。
マクロン仏大統領 ウクライナ情勢安定化の期限を指摘
ここ数週間、欧米マスコミではロシアによるウクライナ侵攻の可能性について盛んに取り上げられている。これを背景として米国議会では対ロシア制裁の強化が呼びかけられている。ロシアはこれまでウクライナ侵攻の報道を繰り返し否定。リャブコフ外務次官は、モスクワにはウクライナ侵攻の意向は現在も将来もあり得ないとしている。
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