外務省は「両首脳は、ウクライナ情勢について」「ウクライナの主権および領土の一体性に対する一貫した支持を確認し、連携していくことで一致した」と強調。
そのほか、日加首脳は「北朝鮮の核・ミサイル活動の活発化について深刻な懸念を共有」した。
ここ数週間、欧米マスコミではロシアによるウクライナ侵攻の可能性について盛んに取り上げられている。これを背景として米国議会では対ロシア制裁の強化が呼びかけられている。ロシアはこれまでウクライナ侵攻の報道を繰り返し否定。リャブコフ外務次官は、モスクワにはウクライナ侵攻の意向は現在も将来もあり得ないとしている。
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