調査によると、回答者の84.6%は学校や幼稚園で要求がなければ、自分の子どもにワクチン接種は受けさせたくないと答え、接種を受けさせると答えたのはわずか9.7%だった。これら回答結果については同大学就学前教育部のHPで公表されている。
また回答者の81.2%は新型コロナワクチンは子どもにとって危険であり、安全に確信があると答えたのは13.9%だった。
調査は2022年1月20日から27日にかけて、香港の幼稚園や初等教育機関の職員と対象児童のいる親、計1万1141人に対して行われた。統計誤差については触れられていない。
香港当局はこれより前、5歳以上11歳未満の子どもも新型コロナワクチン接種が可能になると発表。米国では製薬大手ファイザーがFDA(アメリカ食品医薬品)に5歳未満の子どもへの緊急使用に関し申請手続きを開始した。
関連ニュース