理事会は、シニアの大会に出場が可能となる年齢について、来シーズンは全種目で現行の15歳を維持し、2023―24年に16歳まで引き上げ、2024―25年シーズンに17歳まで引き上げることを提案しているという。
年齢制限の引き上げに関する提案は、2022年のISU総会に提出されている。
決定は、年齢制限の引き上げに関するISU医療委員会からのデータに基づいて下されたという。
以前スプートニクは、年齢制限の引き上げについて専門家に意見を聞いた。年齢制限の引き上げがフィギュアスケート界にもたらす可能性のあるメリットやリスクについては、こちらからお読みください。