ウクライナでの露特別軍事作戦

ロシアとベラルーシが2月20日まで共同軍事演習、米国は懸念を表明

米国は10日に始まるロシアとベラルーシの共同軍事演習に懸念を示しており、これらの軍事演習はウクライナ情勢の悪化に繋がると判断している。ホワイトハウスのジェン・サキ報道官が表明した。
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ベラルーシでは10日、「連合国の決意2022」と題されたロシアとの共同軍事演習が10日間の日程で開催される。この中でロシアとベラルーシの部隊は外部勢力による攻撃の撃退に加え、対テロ対策の訓練を行う。ロシア、及びベラルーシの政府高官らはこの軍事演習について、防衛的な性格であり他国に脅威をもたらすものではないと再三表明してきた。
ホワイトハウスのサキ報道官はこの点について質問を受けた中で、「事態を緩和するものではなく、悪化させるものと認識している……もちろん、我々は懸念を抱いている」と表明した。
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先にロシア国防軍の最新鋭戦闘機Su-35Sがベラルーシの空軍基地に配備され、連合国であるベラルーシの反撃力を検証する軍事演習に参加を始めた。反撃力の検証は2段階に分けて実施される。第1段階は2月9日まで実施され、重要な国家施設、軍事施設の防衛、および領空の保護、さらには防空システムの検証を行う。第2段階は2月10日から20日にかけて行われ、この間に共同軍事演習が実施される。この軍事演習では外部から行われる攻撃の撃退に加え、テロ対策、及び連合国の利益保護に関わる作戦を行う。
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