新型コロナウイルス

コロナ感染の露野党党首、人工呼吸器装着の必要なし

新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」に感染し、集中治療室で治療を受けているロシア自由民主党のウラジーミル・ジリノフスキー党首は、現時点では人工呼吸器を装着するほどの状態ではないことがわかった。事情に詳しいリアノーボスチ通信の情報筋が明らかにした。
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これより前、ロシア保健省は、ジリノフスキー氏は2月2日から入院しているが、容態は安定していると伝えていた。一連のメディアがジリノフスキー氏には人工呼吸器の装着が必要とされていると報じたことについて、情報筋は、報道は正確なものではないとし、「人工呼吸器をつけるほど悪い状態ではない」と報道を否定した。
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