報道によれば、キャサリン妃は、ロンドンの社会サポートセンター「Parents and Communities Together (PACT)」を訪問し、そこで団体のボランティアと交流し、料理のワークショップに子どもや親たちと一緒に参加した。彼女はファッションブランド「LK Bennet」の黒いスリムパンツと同じく黒いTシャツを着用、また、「Smythe」のグレーのジャケットをはおり、「Gianvito Rossi」の靴を履いていた。
記者たちはキャサリン妃の出で立ちに注目し、2つの点で王室ファミリーが守るべきドレスコードに則していないと指摘した。特に彼女はほとんど黒で統一された服装をし、タイトなパンツを着用していた。黒い服の着用は喪に服す時に限定されているという。
キャサリン妃が儀礼規則に違反するのはこれが初めてではない。2020年10月、彼女は写真コンテスト「ワイルドライフ・フォトグラファー・オブ・ザ・イヤー」のオンライン受賞セレモニーをツイッターで紹介したが、そこで黒い服を着用していた。報道によれば、英国女王エリザベス2世は、葬儀以外、王室の式典で黒い服を着たことはほとんどない。
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