45億ドル相当のビットコイン盗難事件 米国でロシア人逮捕

米司法省は、世界的に人気の高い暗号資産(仮想通貨)取引所ビットフィネックスからビットコインが盗まれた事件で、イリヤ・リヒテンシュタイン容疑者(ロシアと米国の二重国籍)と妻のヘザー・モーガン容疑者(米国籍)を米ニューヨークで逮捕したと発表した。
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調査情報によると、リヒテンシュタイン容疑者は2016年にビットフィネックスをハッキングし、現在の価値で45億ドル(約5200億円)相当の11万9754ビットコインを盗んだ。その後、夫婦は数年間にわたって違法な手段でこれらの資金を引き出し、合計2万5000ビットコインをロンダリングしたという。
米司法省は、盗まれた11万9754ビットコインの一部にあたる9万4000BTビットコイン(約36億ドル)を夫婦から押収したと発表した。司法省によると、米国で押収されたビットコインとしては過去最高額。
裁判所は夫婦を保釈した。夫婦はそれぞれ最大20年の禁錮が科せられる可能性があるという。
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