抗議デモを解散せる実習では、高学年の学生たちに特別な保護具や装備品を与え、盾と警棒で武装させ、警察官扮する無許可デモの参加者を解散させるために隊列を組んで向かわせた。
職業体験学習ではこのような実習が月に1回、6カ月にわたって行われる。
主催者側は、このような取り組みによって学生たちに日頃の警察活動を知ってもらい、ストレスの多い状況で行動することを教えることができると考えている。
参加者の1人は「あまり気持ちのいいものではなく、強いストレスを感じましたが、すべて実行することができました。問題はありません」と感想を語った。
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