英語圏でもっとも報道された五輪参加国トップ5で日本が首位に

日本と中国は、冬季五輪開会以来、英語圏のネットメディアが大会関連で報道した国のランキングで上位を占めた。北京五輪開催を記念してリア・ノーボスチ通信とブランド・アナリティクス社の共同プロジェクトとして行われた調査結果から明らかとなった。
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ランキングトップ5は英語圏のネットメディアで報じられた国数にもとづき確定されたもので、2月4日から10日に報道された五輪関連記事が対象とされた。ランキングの決定のため、調査期間中、毎日1億超の記事の分析が行われた。
1位となったのは日本で13万5400点の記事が発表された。2位は中国で12万7000点。3位は米国で9万9500点。ロシアは3万3500点で4位。5位は2万9500点でカナダが占めた。
興味深いことに、日本は2月9日から10日に関連記事が急激な伸びを見せたが、これは羽生結弦選手の演技に関心が高まったことによる。同選手は五輪で2度金メダリストとなったが、2022年北京五輪フィギュアスケート男子シングルでは、フリープログラムで4回転アクセルの着地に失敗し、4位に終わった。
日本 スノーボードの平野歩夢 ハーフパイプで金メダル 北京冬季五輪
2022年北京冬季五輪は2月20日まで開催される。
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