ショイグ国防相、英国がウクライナに派遣した特殊部隊について説明求める

ロシアのショイグ国防相は、モスクワで英国のウォレス国防相と会談し、西側諸国に欧州の緊張緩和に貢献し、ウクライナへの武器供給をやめるよう求めた。
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ショイグ氏は「英国がなんのために自国の特殊部隊をウクライナに派遣したのか、また部隊がいつまでウクライナにとどまるのかについても知りたい」と述べた。
ショイグ氏は、アフガニスタンの状況を例に挙げた。アフガニスタンに供給された武器は西側の駐留部隊撤退後、テロリストの手に渡った。
ウォレス氏は、ロシア軍からウクライナ侵略計画はないと告げられたとし、それを真剣に受け止めていると述べた。
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