同国のナナイア・マフタ外相は、「ロシアとウクライナの間で緊張が高まっているため、ニュージーランド政府はウクライナにいる自国民に対し、帰国のための民間航空便が利用できる間に直ちにウクライナを離れるよう勧告する」と声明で発表した。
オーストラリアのスコット・モリソン首相も、自国民に対しウクライナから離れるよう呼びかけている。
モリソン首相は、「我々は彼ら(ウクライナにいるオーストラリア国民)の決断を尊重するが、彼らに対する我々のアドバイスは非常に明確だ。これは非常に危険な状況であり、オーストラリア国民がウクライナから安全な場所に退避するための機会を確保したい」と述べた。
これよりも前、カナダ外相もウクライナにいる自国民に対し、現地の状況が緊迫しているためウクライナから直ちに離れるよう呼びかけた。
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