PCRMは、脳を刺激するために人間の脳内に埋め込む計画のデバイスに関連するニューラリンクの開発に憤りを表した。同社はすべての予備実験をサルで行っている。
PCRMによると、研究が行われているカリフォルニア大学は、23頭の実験用サルの「脳における侵入的で生死にかかわる実験」を行うためにニューラリンクから約140万ドルを受け取ったという。またPCRMは、研究を行った学者たちは動物の頭蓋骨に金属板を埋め込み、脳を損傷させたが、しかるべきケアをしなかったとしてニューラリンクを非難している。
さらにPCRMは、サルの痛みと苦痛を最小限に抑えなかったとして、カリフォルニア大学とニューラリンクは米国の動物福祉法に違反していると主張している。
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