武装勢力が国連職員5人を誘拐 イエメン

イエメン南部で国連職員5人が正体不明の武装勢力に誘拐されたことが分かった。イエメン・ニュースが情報筋の話を引用して伝えている。
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同メディアは、「現地の情報筋によると、ブルガリア人1人とイエメン人4人を含む5人の国連職員がアビヤン県で(中略)正体不明の武装勢力に誘拐された」と報じている。
情報筋によると、武装勢力は国連職員を車で連れ去ったが行き先が分からないという。
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イエメン・プレス・エージェンシー(YPA)によると、非政府組織「国際救援委員会」は2021年、現地で同組織の車2台が武装集団に略奪されたのを受け、イエメンのアビヤン県での人道活動の停止を発表した。
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