中国当局、北部地域に大雪に関する「青色」警報を発令

中国中央気象台は、同国の北部と北東部の一部地域に大雪に関する「青色」警報を発令した。
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14〜15日にかけて、内モンゴル自治区の一部地域、黒竜江省の北西部及び東部、吉林省東部、遼寧省東部、新疆ウイグル自治区北部で中程度の雪や大雪が予想されている。
首都・北京では13日早朝から雪が降り、17時現在も降雪が続いている。北京市にある北京首都国際空港では15時時点で44便が欠航した。
中国では4段階の気象災害警報システムが採用されており、低いレベルから順に「青色」「黄色」「オレンジ」「赤色」となっている。
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