ウクライナを巡る現状に関しては「関係国による外交努力の動きがある一方で、事態が急速に悪化する可能性が高まっている」と指摘した。バイデン米大統領とロシアのプーチン大統領による電話会談については「コメントは差し控えたい」と語った。日本外務省は11日、ウクライナ全土の危険情報を最高度の「レベル4」(退避勧告)に引き上げた。(c)KYODONEWS