新型コロナウイルス

まん延防止、7道府県が延長要請 20日期限

新型コロナウイルスのまん延防止等重点措置の期限を20日に迎える21道府県のうち、北海道、福島、栃木、静岡、京都、兵庫、鹿児島の7道府県は15日、期限延長を政府に要請したと明らかにした。
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京都府の西脇隆俊知事は記者団に「新規感染者の増加に合わせて、病床が逼迫し、一般の医療も一定の制限を受けている」と理由を説明。栃木県の福田富一知事は「3週間程度の延長が必要だ」とした。
一方、21道府県のうち島根、広島、山口、沖縄の4県について松野博一官房長官は15日の記者会見で「新規感染者数は減少傾向、あるいは上げ止まりとなった」との認識を示した。

(c)KYODONEWS
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