日本航空でシステム障害 運航に遅れも

日本最大の航空会社である日本航空(JAL)は16日、システム障害が発生し、自動チェックインシステムの利用やウェブサイトでの国内線予約ができない状態になっていると発表した。日本の各メディアが伝えている。
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JALの発表によると、16日朝から、同社のウェブサイトでは国内線チェックインシステムの利用や国内線・国内線ツアー予約、国際線の一部の予約ができない状態となっている。
また、NHKが報じたところによると、「自動チェックイン機」のほか、インターネットを通じた手続きが行えず、空港のカウンターで、対面による搭乗手続きを行っているため、羽田を出発する便などを中心に30分程度の遅れが出ている
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システム障害の原因はわかっておらず、自動で荷物を預ける機械も使用できない状態になっているという。
JALは復旧作業を進めている。
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