ウクライナでの露特別軍事作戦

トラス英外相は馬鹿げた発言と偽情報を謝罪せよ ロシア外務省

英国のトラス外相はロシアについて偽情報を流したことについて謝罪しなければならない。ロシア外務省のマリア・ザハロワ公式報道官はこうした見方を表した。
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ザハロワ露外務省公式報道官はブリーフィングで次のように発言した。
「英国の外務大臣は嘘の拡散を詫びねばならない。ロシア、ウクライナの国民を前に、英国民を前に彼女は詫びねばならない。そして、彼女の声明を真実と捉えた報道機関に対してもだ」
トラス英外相は前日15日、ロシア軍が軍事演習の終了後、配備地域へ撤収を開始しただけにもかかわらず、ロシアのウクライナ「侵攻」は「極めて可能性が高い」と発言していた。
ロシア外務省は、英米のマスコミは常識に反し、偽情報の複製路線を取ったと指摘した
「今晩、ザ・サン紙、ミラー紙、フォックスニュース、そしてこれらと同様のメディアが読者、視聴者に嘘をついたことが明らかになった…。 これで今までの評判とは永久におさらばだ」ロシア外務省はこう指摘している。
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