ロシア・ブラジルの外務・防衛閣僚会議(2プラス2)に参加したラブロフ外相は、会談終了後、「国連安保理における、アメリカ、アジア、アフリカの途上国の代表性を向上するべきだとの考えに基づき、我々は今日、ロシアがブラジルの常任理事国入りを支持する立場を確認した」と述べた。現在、ブラジルは非常任理事国である。
国連のアントニオ・グテーレス事務総長が、ラブロフ外相とオンライン形式の会談を実施し、ウクライナ、シリア、リビアをめぐる情勢や、米国がロシアの外交官にビザの発給しない問題などについて議論したというニュースは「スプートニク」の過去の記事よりお読みいただけます。
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