新型コロナウイルス

東京 「ステルスオミクロン」の市中感染を初確認

デンマークを中心に近隣の欧州諸国などで拡大している、新型コロナウイルスの「ステルスオミクロン株」の市中感染が、東京都内で初めて確認されたことが都の専門家会議で明らかになった。16日、FNNプライムオンラインが報じた。
この記事をSputnikで読む
専門家によると、都のゲノム解析の結果、ステルスオミクロン株の「BA.2」の市中感染が初めて確認された
「BA.2」は従来のオミクロン株よりも感染力が強いとされており、今後、日本国内でも感染が拡大するおそれがあるという。
新型コロナウイルス
オミクロン株蔓延の今 従来株の感染者にはワクチン接種が望ましい
また、今週の新規感染者の7日間平均は前週より低下したものの、人と人との接触機会が増えると、新規感染者数が十分に下がりきらないうちにリバウンドが発生する可能性も示された。
コメント