専門家によると、都のゲノム解析の結果、ステルスオミクロン株の「BA.2」の市中感染が初めて確認された。「BA.2」は従来のオミクロン株よりも感染力が強いとされており、今後、日本国内でも感染が拡大するおそれがあるという。また、今週の新規感染者の7日間平均は前週より低下したものの、人と人との接触機会が増えると、新規感染者数が十分に下がりきらないうちにリバウンドが発生する可能性も示された。