「佐渡島の金山」の世界文化遺産登録問題などで日韓両国が対立する中、さらなる関係悪化を避けるため前例踏襲の対応を取ったとみられる。二之湯氏は「諸般の事情を検討し、今年も政務官派遣が妥当だと判断した」と述べた。島根県は2006年から毎年式典を開いている。(c)KYODONEWS