岸田首相 ブラジル豪雨に対するお見舞いメッセージを発表

日本の岸田文雄首相は18日、ブラジル・ペトロポリス市で発生している豪雨被害に対し、お見舞いのメッセージを発出した。メッセージは首相官邸ホームページで発表された。
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メッセージでは「多くの尊い命が失われ、家屋などの被害により多くの方々が避難を余儀なくされるなどの事態が発生しているとの報に接し、深い悲しみを覚えている」とした。
また、「貴国政府及び国民に対して心からお見舞いを申し上げるとともに、犠牲になられた方々及びその御遺族に対し心からの哀悼の意を表します。被害に遭われた方々の早期の御快復と被災地の一日も早い復興をお祈りいたします」と述べた。
ブラジル洪水 100人以上が死亡
ペトロポリスでは15日、豪雨による地滑りが発生し、これにより104人が死亡したと報じられた。現在、被災地では救助隊員らが行方不明者の捜索を行っている。
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