ウクライナでの露特別軍事作戦

ウクライナ軍が「ドネツク人民共和国」で約70発の地雷爆破と迫撃砲の発砲を実行 

18日、ウクライナ軍が「ドネツク人民共和国」(DPR)の居住区で地雷68発を爆発させ、迫撃砲を発射した。停戦管理調整合同センター(JCCC)でDPRの代表が記者らに明らかにした。
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同代表は、「口径122ミリおよび120ミリの迫撃砲と地雷68個が撃ち込まれた」と強調した。
同代表は記者に対し、ウクライナ軍による砲撃でDPR の2つの変電所が破損し、住民200人超の電源が失われたと語った。
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17日午前、「ルガンスク人民共和国」および「ドネツク人民共和国」の代表は、ウクライナ軍が彼らの居住区への砲撃を開始したと発表している。
昨夏、ドンバスで停戦順守のための追加措置が発効した。これは居住区とその周辺における発砲や武器配備を完全に禁止しているほか、違反に対する懲罰的な処分も定めている。
ロシアは、ウクライナがミンスク合意を履行しておらず、紛争解決に向けた協議を長引かせていると繰り返し発表している。
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