コンシューマー・レポートの自動車試験を担当するシニアディレクター、ジェイク・フィッシャー氏は、マスタング・マッハEは自動運転システムやドライバー・アラート・システムでモデル3よりも優れていると主張している。また、ドライバーが道路から目を離さないように監視するカメラも、テスラより効果的だという。フィッシャー氏は、試乗テスト中、車内のカメラを塞ぐだけで、システムはドライバーが目を離していることを知らせなかったと指摘した。
テスラはEV分野における「トップピック」の地位を失い、同誌の自動車大手32ブランドを対象にしたランキングでも順位を7位落として23位となり、過去7年間で最低の順位となった。
関連ニュース