ジョンソン首相はミュンヘン安全保障会議で演説し「この会議では各国が欧州の安全と繁栄のビジョンを共有している。欧州は主権国家の集まりであり、主権国家とは自国の運命を決め、恐怖や脅威なしに生きている。この考え方はロシアにも当てはまる。ロシアは平和に生き、安全に生きる権利を他国と同じように有している」と述べた。
ジョンソン首相は、ロシアはウクライナとの「壊滅的な」軍事紛争で得るものは何もない、失うだけだとの確信を表した。
「あらためてクレムリンに段階的縮小、軍撤退、対話再開を呼びかける」とした。
首相はまた、NATOはプーチン大統領に、NATOがロシアに脅威をもたらさないという保証を与える用意があると語った。
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