フィギュア特集

シェルバコワ「現時点でフィギュアをやめるつもりはなく、今後も練習を続ける」

フィギュアスケート五輪北京大会女王のアンナ・シェルバコワ選手(17)は、今のところ競技を引退するつもりはないと語った。
この記事をSputnikで読む
17日、シェルバコワ選手はフィギュアスケート女子シングルの五輪チャンピオンとなった。2位には同じロシアのアレクサンドラ・トルソワ選手(17)。
シェルバコワ選手は「この時点で競技を止めるかどうか、想像もできないです。私は先のことを考えるのは好きでないし、何かを約束することはできないけれど、今のところフィギュアを板にするつもりはありません。好きでやっているので、これからも練習を続けて、時がきたら考えます」と語った。
フィギュア特集
「このスポーツが嫌い」 ロシアの女子フィギュア選手が入賞、しかしその価値は?
「トゥトベリーゼ先生のグループで練習するようになり、その1年目でフィギュアは職業だということがわかりました。今私がこれを選ぶということは、単なる娯楽ではないのです。もっと真剣に向き合っていかないと」と続けた。
シェルバコワ選手は17歳。昨年の世界選手権で優勝。欧州選手権では2度出場してどちらも2位。
関連ニュース
露ズーリンコーチ、IOCバッハ会長に反論 「あなたは優れたコーチにマナーを教えるべきでない」
WADA ワリエワの五輪出場を認めたCASの決定は、世界アンチ・ドーピング規程を無視したもの
コメント