事件は先週末、米フロリダ州オーランド市で起こった。
10代の少年が市中でシャノン・フレイザーさんに話しかけ、道に迷ったがスマホの充電が切れているため友人に連絡できないと訴えた。
少年はフレイザーさんに、彼女の電話を貸してほしいと頼んだ。
少年はスピーカーフォンで会話し、他の仲間を見つけられないと相手に伝え、その後、フレイザーさんに断ったうえでナビゲーションマップのアプリを開いた。
翌日、フレイザーさんに銀行から通知が届いた。2回の引き落としにより計3800ドルが引き落とされていたのだった。フレイザーさんはすぐに銀行に連絡し、その口座は少年と話すわずか30分前に開設したものだと説明した。
結局お金は戻ったが、調査が完了するまで口座は凍結された。
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