テスラ 中国に特化の車作りへ 北京にデザインセンター開設を決定

米テスラ社は中国市場に特化した電気自動車を開発するためのデザイン・センターを北京に開設する。サウスチャイナモーニングポスト紙が報じた。これによりテスラは、中国という世界最大の自動車市場でのポジション固め計画を拡大、続行する。
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北京当局の報告書によれば、テスラのデザイン・プロジェクト・センターは北京における今年2022年の最重要プロジェクトのひとつとなるもので、建設は今年中に開始される。ただし投資金額、開設予定日などは明らかにされていない。
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2009年、中国は米国を抜いて、世界最大の自動車市場となり、未だにこの地位を堅持している。2021年、テスラは中国市場で前年2020年の販売台数を117%も上回る
32万1000台を販売している。
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