長崎県知事に大石氏初当選 全国最年少、保守分裂制す

任期満了に伴う長崎県知事選は20日投開票の結果、無所属新人で医師大石賢吾氏(39)=維新推薦=が、4選を目指した現職中村法道氏(71)ら無所属2氏を破って初当選を果たした。大石氏は現職の知事として最年少となる。大石氏推薦を決めた自民県連に反発する一部の自民党議員は中村氏支援に回ったが、保守分裂選挙を制した。
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大石氏と中村氏の票差はわずか541票だった。投票率は47・83%で、2018年の前回選を11・80ポイント上回った。
大石氏は「県民一人一人に寄り添う長崎県政を運営したい」と長崎市内で支援者に語った。
(c)KYODONEWS
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