ウクライナでの露特別軍事作戦

ウクライナ軍がルガンスク人民共和国の領土を5回砲撃 22日朝

ルガンスク人民共和国で22日朝、ウクライナ軍による停戦合意違反が5件確認された。停戦管理調整合同センター(JCCC)のルガンスク人民共和国代表部が発表した。
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午前4時、ノヴォトシコフスコエ村の方向から口径82ミリの迫撃砲弾12発がドネツキー村に向けて発射され、午前6時50分には、クリムスコエ村の方向からドネツキー村に向けて口径122ミリの砲弾15発が発射された。
また、午前7時から8時の間に、計37発の迫撃砲弾がゾロトエ村、ソコリニキ村、ニジニェエ・ロゾヴォエ村に向けて発射された。
現在、人的及び物的被害について確認が行われている。
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最近、ドンバスの状況が悪化した。ドネツク人民共和国とルガンスク人民共和国の指導者は、ウクライナ政府からの脅威のため、市民をロシアのロストフ州に一時的に避難させると発表した。避難の主な対象者は女性、子ども、高齢者。ドネツクの指導者デニス・プシリン氏は、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領はまもなくドンバスでの攻撃を開始し、ドネツクとルガンスクの領土に侵攻する計画を実行するよう軍に命令を出すと明らかにした。ドネツクとルガンスクの指導者は19日、総動員令に署名した。指導者らはその後、ロシアに独立承認を求めた。ドンバスでの急激な緊張の高まり、集中的な砲撃、民間人の退避などを受け、ロシアのプーチン大統領は21日、国民向けにテレビ演説を行い、ドネツク人民共和とルガンスク人民共和国の独立をロシアが承認したことを発表した。プーチン氏と両共和国の指導者が友好、協力、相互援助の条約に署名した。
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