ウクライナでの露特別軍事作戦

ウクライナ ドネツクを14回砲撃 ルガンスクでも砲撃音が確認

ドネツク人民共和国の自警団は、ウクライナの治安維持機関が23日0時から現時点までの間にドネツク人民共和国の領域に向け、14回の砲撃を行い、砲弾および地雷145発を発射したと発表した。
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ドネツク人民共和国の自警団はさらに、ドンバス地域の中でもウクライナ政権の統制下にある領域にウクライナ民間警察の増員がすでに到着したと発表している。
現在、ルガンスク人民共和国内で砲撃音が確認されている。ルガンスク人民共和国の防衛省イワン・フィリポネンコ公式報道官は、「我々の偵察が2月22日、オリホヴォエ居住区(編集:ウクライナ政権の統制下にある地域)付近で行った諜報活動では(編集:ウクライナ軍の)第26砲兵旅団のBM-21グラート3台が配備が確認されている。このことから居住地に対して、ロケット砲を使用した敵の攻撃が予想される」と発表した。
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