24日、EUの首脳らはウクライナの状況に関連して対露制裁の第2弾を発表した。
マクロンによると、フランスの制裁は多くのロシア人に影響を及ぼす。
同日、プーチン大統領とマクロン大統領は電話会談を行い、ウクライナ情勢の関連で「真剣、且つ率直」な意見交換を行った。会談でプーチン大統領はこの状況について、あらゆる説明をフランス側に行った。マクロン大統領は軍事作戦を即停止するようロシア側に要請したという。
先にジョー・バイデン米大統領は露米関係が完全なる破綻を迎えていると発言し、プ―チン大統領個人への制裁も辞さない姿勢を示した。
これより前、欧州委員会のウァズラ・フォン・デア・ライエン委員長は24日午前の記者会見で、欧州委員会が明日25日、EU加盟国の首脳に対し、戦略的に重要な経済セクターおよび銀行に対する措置の入った新たな対露制裁を提示し、承認をあおぐことを明らかにした。