ロシアがウクライナの脱軍事化を目的とした特殊作戦を決行したことにより24日にボリス・ジョンソン英首相は議会で演説を行った中で、英国側はアエロフロート航空の国内における活動を禁止することを表明した。
この声明を受けてアエロフロート航空は25日のモスクワ発ロンドン行きの便を欠航とした。26日以降の運行状況については、追って発表が行われる見通し。
また仏エールフランス航空はウクライナ情勢の悪化を受け、パリ発モスクワ行きの便を1週間あたり12便から7便にまで削減する。
またギリシャ政府はウクライナ上空における民間機の飛行を禁止したことに加え、5月24日までモルドバ上空、およびベラルーシ上空を飛行することも禁止した。
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