ウクライナでの露特別軍事作戦

日本、対露制裁発動 ビザ発給停止

日本の岸田首相は25日午前8時ごろ、記者会見を行い、ロシアに対する追加の制裁措置を発表した。
この記事をSputnikで読む
岸田氏は、資産凍結・査証発給停止によるロシア個人・団体への制裁、金融機関を対象とする資産凍結などの制裁を発表した。
また、同氏は半導体など汎用品のロシア向け輸出の禁止―を発表した。
岸田氏はクリル諸島(北方領土)を巡る交渉に関して「わが国の立場は変わらないが、影響を現時点で予断するのは控えたい」と語った。
ウクライナでの露特別軍事作戦
米国の新たな対露制裁、石油企業やプーチン氏個人に影響=マスコミ
日本の外務省は24日、ウクライナ情勢の緊迫化を受けて、林外相を長とする緊急対策本部を立ち上げた。同省は、これまでの措置を点検するとともに、現地の情報収集を進め、邦人保護を含む対応を検討していくと発表した。
日本の林芳正外相は24日、駐日ロシア大使のガルーシン氏を外務省に呼び出し、ウクライナへの攻撃を非難し、軍の撤収を求めた。
関連ニュース
中国の王外相 ウクライナ情勢について中国の見解を表す
西側は対話取りやめの責任を忘れている=露外務省
コメント