中国海警局の船4隻、尖閣諸島沖の領海に侵入

日本が実効支配し、中国が領有権を主張する東シナ海の尖閣諸島(中国名・釣魚島)の沖合で25日、中国海警局の船舶4隻が日本の領海内に侵入した。産経新聞が報じた。
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沖縄県那覇市の第11管区海上保安本部によると、中国海警局の船舶4隻は現地時間午後4時25分ごろから日本の領海内に相次いで侵入した。うち1隻は機関砲のようなものを搭載しており、海上保安庁の巡視船が領海から出るよう警告したという。
なお、付近に日本の船舶は確認されなかった。
中国海警局の船舶が日本の領海に侵入するのは今年1月31日以来。
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