メタは、偽情報に「できるだけ早く対応し、憎悪に満ちたコンテンツを排除する」専門家やネイティブスピーカーを集めた作戦センターを設立する。このセンターは、ドンバスで起きた特殊作戦をうけて作られるという。
同社は声明で、「ウクライナ情勢は破滅的だ。我が社はこの地域のプラッロフォームとユーザーの安全を可能な限り確保するため、様々な対策を講じた」と述べている。
クレッグ氏によると、センターで活動する専門家は、たとえ国営メディアが発表したものであっても偽情報だと発表し、「フェイク」の印をつけるという。
同氏は、「我が社のサイバー・セキュリティ・チームは、我々のプラットフォームを悪用しようとする協調的な試みを注意深く監視している。状況は刻々と変化しており、我々は警戒態勢を維持している」と強調した。
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