NBCニュースはこれより前、米国特殊機関は、ロシア国内のインターネット運用を妨害するため、対ロシア「大規模サイバー攻撃」を提案したことを報道した。
ペルミャコフ氏は「グローバルインターネットは巨大なコンピュータ網であり、西と東の国境を含む、10未満の通信ノードを使って私たちはそこに接続する。他の国もロシアを経由したトラフィックを行っている。日本も例外ではない。『ロシア』パートが落ちれば、世界規模の通信問題が発生する」と語った。
同氏は「欧米が多数の制裁導入の流れで、このようなリスクを取っても、ロシアの重要インフラが被害を受けることはない」と結んだ。
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