ウクライナでの露特別軍事作戦

日本政府、ロシア軍「侵略」認定 米と連携し非難、中国けん制も

日本政府は、ロシアのウクライナ侵攻を「侵略」と認定した。林芳正外相は26日の日米外相電話会談の後、「ロシア軍による侵略」などと複数回、記者団に述べ厳しい対ロ姿勢を打ち出した。
この記事をSputnikで読む
複数の政府関係者によると(1)過去の国連決議が示した侵略の定義に該当する(2)米国など複数国も「侵略」と表現している―実情を踏まえた判断。先進7カ国(G7)各国と連携し、ロシアの侵略への非難を強める構えだ。台湾を武力統一する可能性を排除していない中国をけん制する狙いもある。
外務省によると、林氏は25日夜の日ウクライナ外相電話会談でも「侵略」と表現した。(c)KYODONEWS
コメント