防衛省によると、飛しょう体がすでに落下したとみられる。韓国軍の合同参謀本部によれば、北朝鮮が東の方向に向けて飛しょう体を発射した。岸防衛相は北朝鮮が1発の弾道ミサイルを東方向に発射したと発表。ミサイルは300キロ程度飛しょうし、最高高度は約600キロだった。ミサイルが落下したのは北朝鮮の東岸付近で、日本のEEZ(排他的経済水域)の外と推定されているという。北朝鮮による発射は、1月5日、11日、14日、17日、25日、27日と30日に続き、今年に入ってから8回目。北朝鮮は、25日に長距離巡航ミサイル、27日に地対地戦術誘導ミサイルの発射実験を実施したと発表した。関連ニュース