ロシア連邦通信・情報技術・マスコミ監督庁(ロスコムナゾール)は昨年11月、RIAノーヴォスチの取材の中で、2020年以来、ロシアメディアや公式アカウントの50件以上が国外のインターネットプラットフォームから検閲を受けたことを明かした。特に検閲を受けているのはスプートニク、RT、Annaニュースなどのメディアニュースであり、その半分がYouTubeだった。同庁は、YouTube管理側のこのような行動は検閲行為であり、自由な情報発信と円滑な情報入手の原則を損ねるものと捉えている。関連ニュース