トーマス・グリーンフィールド国連大使は、決議採択後「数十年ぶりに、総会の緊急特別会合が開催される」と話した。同氏によれば、これは異例のこと。
トーマス・グリーンフィールド国連大使は、「我々は、ウクライナおよび同国民に向けた支援のため、異例の措置を取り、あらゆることをする必要がある」とした。
ロシアは反対し、中国、インド、アラブ首長国連邦(UAE)が棄権した。
ロシアのヴァシーリー・ネベンジャ国連常駐代表は、「安全保障理事会では、建設的な解決策を見つけようとする足掛かりすら見られなかった。結局、2日前(25日)に、一方的で不均衡だというまさにその理由で、ロシア軍の即時撤退などを求める決議案は否決された」と指摘した。
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